夏休みに読んだ本その2

ぴよぴよ

2007年09月11日 16:07

 エミリー・ロッダのティーンパワーシリーズ
 これは第7巻。

 ホラー作家が絡んで、夏向き(?)な内容でした。

 誰にでも「素敵なところ」があるんだよ・・・と、
 教えてくれているような・・・気がしました。

 自分が中学生だった頃・・・何を思って生きていたんだっけ?
 と、ふと考えてしまいました。

 何から何まで・・・「フツウ」だった私。
 陸上部で一緒に練習しているメンバーが、
 揃いも揃って、賢くて綺麗で積極的だったので、
 見劣りする自分が情けなかった
 でも、だからといって何の努力もしてなかった。
 ダメな子なわけですよね。

 光車よ、まわれ!
 少し前の時代が舞台。
 
 日本語の美しさが魅力。

 不思議な世界が展開するのに、違和感なく引き込まれ、
 一所懸命読んでいました。
 
 味方と敵・・・それは一人の人の裏と表?

 深いお話しでした・・・

 これは、学校から借りた本。

 子供を待っている間に読み始めたら、続きが気になってしまって・・・。

 川を歩く・・・川の始まりを目指してひたすら歩く。
 それは、凄い冒険だと思う。

 主人公の成長ぶりが眩しい


 これは、あさのあつこさんの「超能力少女蘭」のシリーズ。

 「髑髏は知っていた」

 人の欲と真実と両親と不思議な力と・・・。

 読みやすい文章と気持ちの良いテンポ。
 このシリーズがもっと読みたくて、図書館に予約。
 でも、2週間経っても連絡なし。
 人気シリーズなのね

 おなじみ、はやみねかおるさんの、
 名探偵夢水清志郎シリーズ。
 「光る夜光怪人」
 「あやかし修学旅行」
 「笛吹き男とサクセス塾の秘密」
 どこまで記事にあげたのか忘れてしまったので、とりあえず3冊。

 ふざけているようで、やっぱり教授は大活躍
 亜衣も真衣も美衣も・・・皆中学生。
 (三つ子だからね)
 良いな~青春

 

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