
今日は自閉症親の会の防災講座。
アクティブに続き2回目ですので、少しはお手伝いできました。
災害は、人ごとではありません。
如何に普段から気を付けておくか、
近所の人たちとネットワークを組めるか・・・が、
とても大切だなと感じました。
写真は、子どもに着せて避難できる「ベスト」です。
1回分程度の着替えや必要なもの(紙おむつや、着替え・ティッシュなど)と、
子どもの情報や連絡先などを入れて、身近なところに置いておきます。
重い荷物では運べませんが、とっさの時子どもの必要なものだけでも、
子ども自身が身につけて出られれば、ずいぶん助かりますよね。
子どもに限らず、家族分こういうベストがあったら良いな・・・と思いました。
こんな立派なものを作らなくても、市販されているベストにポケットを付ければOKです。

今日は「簡単コンロ」の作り方も教わりました。
空き缶・ティッシュペーパー・アルミホイルと
サラダ油少々があれば、
ご飯を炊けるコンロを作れます。
先生のお話を伺っていると、日常生活の中での「気づき」が、
いろいろなアイデアに繋がっていくんだな~と感じました。
便利なものにばかり走るのではなく、今あるものをうまく活用していくことが大切なんですね。