星の国から孫ふたり

ぴよぴよ

2010年01月18日 13:45

 アクティブ主催の
 映画上映会が、終了した。

 企画を始めたのが、
 ちょうど一年前くらい。

 紆余曲折を乗り越えて、
 ようやくここまで来れた。

途中からは、メンバーにお任せするしかなくなってしまい、
内心、心残りが大きかった事業でもあった。

結果は・・・大盛況

みんな、本当によく頑張ったんだね。
スバラシイ・・・

たくさんの方々にご協力いただき、応援していただき、
こんなにたくさんの人に来ていただくことができたこと、
感謝でいっぱいです。

ありがとうございました。


さて、私は、17日にお手伝いに入った。

30分前からたくさんの皆さんが来てくださり、
最終的には、入場をお断りしなくてはいけない方が出てしまった。

お断りした皆さま、本当に申し訳ありませんでした。
是非是非観ていただきたかったです・・・。

また、ご覧いただいた多くの皆さまが、アンケートを書いてくださり、
こういう企画では珍しく、かなり高いアンケート回収率になった。
映画への誉め言葉が大半で、アクティブへのねぎらいの言葉もあった。

本当に、有り難いと思う。

私も、後半の半分くらいを、立ち見の方の、すき間から、観させていただいた。
本当に良い映画

時間の制約があるので仕方がないが、
もう少し詳しく描いて欲しい部分もあったけど、
「障がい」への考え方に共鳴でき、とても嬉しく感じた。

また、ばあばの、
「かおるのことを、そのままで良いのよと言いながら、
らんらんが自閉症じゃないと良いなと思っていたの。
なんてかおるに失礼だったんだろう・・・。」
と言うようなセリフが、胸に堪えた。

こういう「差別意識」は、醜いと思いながらも、自分の中にある。
自分は公平で公正な人間だと、思いながら生きてきたのに、
実は驚くほど傲慢で不遜、差別意識と偏見の固まりだったんだ。
そう気づいた時の衝撃。

でも、気づいたから「変われる」んだよね。
そこからスタートすればいいんだよね。

映画を観ながら、いろいろなことを思った。
途中からしか観てないことが残念。
次回の自主上映会会場を探して、通しで見てみようと思う。

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