今日は、息子が「何を言われても、怒んないでよ」と必死に牽制していた「三者面談」でした。
息子は・・・非常に心配性で、マイナス評価に落ち込みやすく、しかもお喋り・・・。
1年2年と、他の人より多く面談をしてきましたが、本等を見ている時の方が、余計なお喋りが少なく、
また聞かせたくない話を聞かせなくてすむ・・・という状態でした。
今回はあまり話を聞かせたくないため本を持たせ、折り返しで学校に行かなければならなかったので、水筒も持たせました。
面談が始まると、外へ行きたいなど言い出したので、私は内心出て行って欲しいと思いつつ「廊下なら良いよ」と言ったのですが、担任の先生がそのことをあまり快く思っていない感じを受けました。
3年生になり、いろいろなことがわかるようになってきているので、本当は「二者面談」にして欲しかったのですが、本年度の先生には何故かそういうことを伝えることができません。
ですから、結局は「三者面談」になりました。
面談中、息子は数回お喋りしましたが、大概は本を見てこちらの話を聞かずにいてくれました。
(本当のところはわかりません・・・。できるだけマイナス評価にならないよう、気をつけて話しました。)
親としては、どのように「サポート」して欲しいかなどは、こどもに聞かせたくありませんので、
次の方がみえて、息子がそのおともだちの所へ行っている隙に、伝えました。
(多分、この行動もマイナス評価大ですね。母はそのチャンスを待ってたんですけど。)
さて、面談終了後、私たちが出る前に次の方が入ってきてしまいました。
机の上には、息子の本が載っています。
お友だちがそれを見ていると、「面談なんだから、本はダメだよ」と先生がおっしゃいました。
息子も、お友だちも、その両方の親もいるところでです。
担任の先生がそういう方針だとわかっていれば、最初から本は持ち込みませんし、お茶も飲ませません。
また、話す内容もこどもに聞かれて良い内容だけにするよう、伝えたいことは後日連絡帳で伝える等の手段をとったと思います。
でも、先生はそのことを面談に入った時点ではおっしゃらず、終了後、皆のいる場で伝えるという行動をされました。
どう・・・受け止めたらよいのかわかりません。
先生に悪気はないのでしょうけど・・・、私自身の気持ちの処理ができないのです。
どうしてもっと他の言い方をしてくれなかったのか?
どうして私たち親子には、「三者面談のルール」を逸脱していると教えてくれなかったのか?
(あまりにも・・・よく面談をしているので、仕方なくこども連れでする面談と、三者面談がごっちゃになっていて、ルールも何もない状態になっていたという、私の落ち度もわかるのです。)
明らかに私に聞かせたいという意図を感じたので顔を見たのに、視線が合わなかったのは何故なのか?
ショックから立ち直れません
いろいろの人の話しを聞くにつれ、うちの息子の担任の先生は「良い先生」だな~と感じます。
なのに、時折私がつまづいてしまう・・・。
不安にかられてしまう・・・。
伝えたいことを・・・飲み込んでしまい、余計にこんがらがっしてしまう。
こういう自分はいけないとわかっているのに、警戒が先に立ってしまう。
困った親です。