
ようやく終わりました。
今日の地区社協主催のボランティア講座で、
本年度の「出張講座」が終了です。
今回は対象者が絞れず、準備に苦しみました
話の「落としどころ」をどこに持っていくか・・・が、
絞れないと話の運びようが無くて・・・。
たぶんこどもから大人までなので、こどもを対象に話してください。
と、言われていたのに、開けてみたら・・・
高校生が3名が一番若くて、皆・・・大人
急遽頭の中でシュミレーションし直して、講座にあたりましたが、
しどろもどろになってしまって・・・本当に申し訳なかったです

しみじみ・・・急な変更に弱い自分を自覚しました。
下手な話なのに、皆さま本当に熱心聴いてくださり、ありがたい講座になりました。
聴いてくださっている方々から、応援のメッセージをいただきました。
質疑応答では、アクティブの活動で特に心がけていることは何ですか?と聞かれました。
応えの難しい質問だと思いましたが、
「味方を作ること」
「自分たちを主役にした話し方をすること」
の2点をあげさせていただきました。
たとえ学校での指導でこどもが困っていても、
「あの先生のこういう指導が困るんです」と言うことはありません。
「うちの子が、こういうところで困っているんです。どうしたらいいでしょう?」と
表現するよう「主役はうちの子」を心がけています。
そう表現することで、相手を攻めるような表現をしなくてすむよう工夫しています。
良かれと思ってしてくれたことが、実はこどもの困り感に繋がってしまうことだって有ります。
でも、それを攻められたらつらいでしょう・・・。
こどもを主役に持ってくることで、親と先生などのこどもの指導にあたる人とが、
互いに冷静に話ができる環境を作ることができるように思います。
こども達に対しても「肯定表現」を心がけていますが、
それは人とのかかわりの中で、誰にでも言えることなのだと思います。
「否定表現」されたら、聞ける話も素直に聞けなくなるのが人情ですもんね
質疑応答の時間はいつもドキドキします。
どんな質問がくるのか聞くまでわかりませんから、準備なしで答えなければいけないので

今日も意外な質問をいただき、自分たちの活動を振り返る機会になりました。
次回の講座依頼は来ていませんので、しばらくは「事例集第2弾」の作成に力を入れたいと思います

「ふしぎわ~るど2」発達障がいのこども達のかわいらしいエピソード満載です!
・・・かなり遅れているので、頑張らなきゃ・・・