
写真は、先日の市長と語る会の記事。
お友だちから、「載ってるよ~」と静岡新聞をいただきました。
語る会から1週間・・・改めて振り返ってみました。
8日は、提案レポートを提出した団体が多く、
1件1件にかけられる時間は少なかったのですが、
それだけに中身の濃い、多岐に渡る話し合いになったと思います。
こどもたちの多様なニーズに、教育・子育て支援・福祉・地域社会が、
如何に・・・応えていくのか?
少数派が少数派であるが故に、ないがしろにされるのでは辛い。
好きで少数派に生まれてきた訳なじゃないんだから・・・。
まさに、心のユニバーサルデザインが重要だと思いました.
そこからスタートすることが・・・。
子供の権利。
実は大人が一番「わかってない」んですよね。
こどもの権利条例を、大人がきちんと学び、理解し、
子ども達を健やかに育んでいかなければいけないんですよね。
また、フリースクールのこどもたちが苦しい体験談を語ってくれました。
この子ども達が「特別」だったわけではありません。
誰もが、こういう風に追い込まれることがあり得るのです。
こどものSOSをキャッチできる感性を磨いておかなければ・・・と思いました。
余談ですが、お話に来てくれた子ども達は、帰りの片づけまで手伝ってくれました。
良く気がついて、良く動く・・・。
本当に良くできた子ども達で、感心しました。
そんなこんなで、「語る会」良い形で進めることができて、本当に良かったと思います

実行委員会に参加してくださった団体の皆さんの努力のたまものです。
議会で「市民の声を聴く場を設けたら、来てくださいますか?」と市長と約束し、
「やってみたら」と声をかけてくださっためぐみさんに感謝
そして、準備からいろいろとご協力頂いた広報官・秘書のお二人、
休日にもかかわらずご参加くださった、こども家庭部と教育委員会の部長・課長のご協力、
本当に有り難かったと思います。
そしてなにより・・・、
分刻みで仕事がつまっていて、非常にお忙しいにもかかわらず、
快く来てくださった市長に、心から感謝します

今後政策に反映されるかどうかはわかりませんが、
市民の声を聴こうと時間を割いて来てくださる姿勢は、本当に素晴らしいと思います。
以前、
スズキの会長の講演会に行き、
市長に対して不信感と不快感を持ってしまった私ですが、
ご本人にお会いして、私の誤解だったことがわかりました。
正直で心優しい市長だとわかっただけでも、
私にとっては意味深い「語る会」だったと思います
第2弾も・・・企画しようかな