
「ジム・ボタンと13人の海賊」
ミヒャエル・エンデ作
ミヒャエル・エンデの作品は、
おなじみの「モモ」と
「ネバー・エンディング・ストーリー」しか
読んでいませんでした。
「ネバー・エンディング・ストーリー」は映画で観て大感動

で、本を買って読みました。
映画も良かったけど、本はもっと良かったという印象があります。
「ジム・ボタンと13人の海賊」は、ジム・ボタンシリーズの2作目。
発想が面白くて・・・

いくら小さい国だといっても、国民5人って

やっぱり、エンデはすごい人なんだな~と変なところで感心しました。

こちらは澤田ふじこさんの
「狐官女」
陰陽師のシリーズです。
澤田さんの本は文章が美しくて好き。
江戸時代の人々の質素でありながら豊かな暮らしや、
市井の人々の人情の深さや潔さや粋・・・を感じる。

こちらは米山圭伍さんの、
「退屈姫君伝」
しゃばけシリーズの挿絵と同じ方の絵だったので、
なんとなく借りてきてみました。
独特の文体で、滑稽本というスタイル・・・かな?
男の人の書く文章だな~となんとなく思う。
藩の殿様の正妻であっても、
禄高によっては「明日の足袋」にも事欠くんだ~と、
妙なところで感心