
薬屋探偵妖綺談のシリーズ第6弾
「白兎が歌った蜃気楼」
なんだか・・・哀しい&寂しい読後感
どんなに良い人でも、事情とタイミングがあったら、
犯罪者になりうる・・・?!
命は自分の命も他人の命も・・・尊いもの。
誰かにとって憎むべき相手であっても、
別の誰かにとってはかけがえのない存在だったりする。
無くして良い命はこの世に一つだってない。
まったく、そのとおりだと思う。
一人一人が大切な人・・・
それなのに、巷に反乱する「いじめ」はどうだろう?
大人社会のあからさまな「いじめ」は、子ども達への有り余るお手本になっている。
哀しいな。
いじめ、ですね・・・。
何か昨年、文部科学大臣が「いじめ対策会議」をやると言っていたような・・・。
これは私の1つの考え方にすぎませんが、
これから人口の減る日本、いじめという一種の「内輪もめ」をしていては
本当にすぐ滅びてしまうような気がします。
今までもそうだけど、これからはなお一層、人と人との「団結」が必要な
時代のようにも感じます。
他人の長所を認め合い、お互い励ましあう。それが大切。
ある意味で一種の無差別競争のように感じる「高校受験」は嫌いです。
ちょっと考え方が偏りすぎていましたか?
すずきのけいちゃんさま
ありがとうございます。
「内輪もめ」している場合じゃない・・・私も思います。
ただ、いじめは「内輪もめ」ではないように思います。
もっと一方的で、もっと悪辣・・・。
自分の考えと違うからといって、(ある時は力を使って)味方を作って一人ないしは数人を排除しようとする・・・なんてことは、政治の世界にもよく見られます。
いろんな考え、いろんな思い・・・いろんな人がいて世の中は成り立っています。
良い点も問題点もひっくるめて「その人」と認め、尊重できる世の中になると良いですね。
高校受験については、また考えをまとめておきます^^;
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